2013年3月31日 (日)

野口健環境学校、開校10周年!

130331
3月20日、アルピニストの野口健さんが校長を務める、「野口健環境学校」の10周年記念イベントが東京の日本青年館で開催された。

130331_2
スタッフはもちろん各方面から多くの卒業生も集まり、彼らの卒業後の活動報告や野口健さんの講演、「自然体験の大事さ」についてのパネルディスカッションなど、盛りだくさんの内容だ。

僕も過去2回開催された屋久島環境学校をはじめ、ちょこちょこと関わらせてもらったため、遠路遥々参加させてもらった。

130331_3
屋久島環境学校に参加した生徒も2人来ていて、当時は中高生だった子たちがすっかり大人に。

時が経つことの早さを実感するとともに、自分の夢に向かってまっすぐ突き進む子や、自然学校で働く子もいて、その成長ぶりに思わず目を細めてしまった。

130331_4
そんな教え子(と偉そうに言えるほどではないが……)たちの「環境メッセンジャー」としての活躍ぶりに、僕自身も奮起させられるものがあった。

僕も「屋久島メッセンジャー」としての原点を見つめ直し、頑張らねば……。
そう考えさせられた、東京での貴重な1日だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年1月26日 (月)

世界遺産のゴミ拾い

090126 屋久島には、世界自然遺産登録エリアをクルマで走れる場所がある。

島の北西部の永田集落と南西部の栗生(くりお)集落を結ぶ、約20キロにおよぶ西部林道だ。

東シナ海に面したこの辺り一帯は、日本最大の原生的な照葉樹林が広がり、海岸線から標高1000メートルを超える高さまで、見事な植物の垂直分布が一望できる。

クルマに乗りながらにして、こうした世界遺産の森が手軽に堪能できるのだ。

続きはこちら↓↓↓

「nikkei TRENDYnet」~ロハスに暮らす~屋久島メッセンジャー

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2008年11月 2日 (日)

屋久島の悲しい現実

081102 「船行集落の一画に、不法投棄されたゴミが散乱している」

昨晩に行なわれた船行の区会議員会で、町からそんな報告があったと聞かされた。

そして今日、役員数名でその現場の確認に行くと、そこには確かに投棄されたゴミの山が……。

そこは海岸に程近い崖地で、手前のゴミはどうにか拾えても、崖下に散乱している大量のゴミは到底拾えそうにない。捨てるのは簡単でも、拾うとなれば命がけの作業だ。

世界遺産・屋久島の悲しい現実が、ここにある……。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2008年1月 7日 (月)

屋久島初のバイオトイレ(後編)

080107 故郷の東京で新年を迎えてから屋久島に戻ると、僕は再びバイオトイレを目指すことにした。

今度は前もって屋久島観光協会に確認してみるも、トイレはまだ開放されていないという。

何でも年末から年始にかけて、屋久島は大荒れの天候に見舞われ、手すりの設置工事ができなかったらしい。

続きはこちら↓↓↓

「nikkei TRENDYnet」~ロハスに暮らす~屋久島メッセンジャー

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年12月25日 (火)

屋久島初のバイオトイレ(前編)

071225 屋久島ではじめてとなる「バイオトイレ」が、登山客の最も多く集中する縄文杉ルートに2基設置され、12月15日に完成式が行われた。

屋久島が世界自然遺産に登録されたのは1993年12月。ちょうど14年が経っての“上陸”だ。

バイオトイレが導入されるきっかけとなったのは、大手旅行会社から500万円という多額の寄付があったから。

地元島民の一人としてありがたく思う一方、周囲の善意に頼らざるを得ないこの島の現状に、僕はなんとなく悲しみにも似た感情にとらわれた。

続きはこちら↓↓↓

「nikkei TRENDYnet」~ロハスに暮らす~屋久島メッセンジャー

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年9月18日 (火)

涙の登山道

070918 屋久島の登山道はきれいだ。

はじめて屋久島の山を歩いたとき、僕自身そう思った。

目立ったゴミはほとんどなく、たまに落ちているのを拾うことはあっても、ガムやアメの包み紙など、捨てたというよりはうっかり落してしまったと思われるゴミがほとんどだ。

続きはこちら↓↓↓

「nikkei BPnet」~ロハスに暮らす~屋久島メッセンジャー

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月25日 (月)

屋久島のエコツーリズム(2)

061225 屋久島におけるエコツーリズムの取り組みの一環として、屋久島環境文化財団の主催する「屋久島ガイドセミナー」なる講習が、12月12日~14日まで3日間の日程で行われた。

これは屋久島で活躍するエコツアーガイドを養成しようというもので、エコツーリズムやインタープリテーションについてはもちろん、国立公園法などの法律に関する内容や、屋久島の動植物などについて学ぶものだ。

続きはこちら↓↓↓

「nikkeibp.jp」~ロハスに暮らす~屋久島メッセンジャー

banner_01 にエントリー中! 屋久島を気に入っていただけたら、「1日1回クリック」してやってください。現在のランキングがチェックできます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月18日 (月)

屋久島のエコツーリズム(1)

061218 「エコツーリズム」や「エコツアー」という言葉を、最近はいろいろなところで耳にするようになった。

ところが、エコツーリズムというのは比較的新しい概念で、その解釈も広義ゆえに、エコツアーという言葉が軽々しく使われているきらいがある。

単に自然のフィールドに行くだけのツアーもエコツアーと称しているケースがよくあるので、旅行者自身もその点を見極める知識を持つ必要がありそうだ。

続きはこちら↓↓↓

「nikkeibp.jp」~ロハスに暮らす~屋久島メッセンジャー

banner_01 にエントリー中! 屋久島を気に入っていただけたら、「1日1回クリック」してやってください。現在のランキングがチェックできます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年12月16日 (土)

クリーンアップ活動

061216今日は朝から、清掃活動に勤しんだ。

まずは朝7時から、地元船行集落の育成会(=小中学生による子供会のようなもの)による神社の清掃。神社の清掃のほか、花壇の手入れや空ビン回収などの活動を、毎月1~2回程度の頻度で行っている。

今日は主に、境内の落ち葉の掃き掃除。いつもの癖で、ゴミが落ちていないか見回してみたが、以前に拾い損ねたと思われるゴミが少々あった程度。

引っ越してきた当時、家族でゴミ拾いに訪れたときに比べると、かなりきれいになっている。いつも朝早くから頑張っている、育成会の子供たちのおかげだ。

1時間ほどで終わると、すぐさま息子の通う幼稚園へと向かう。

061216_2次は園児の父親たちによる「親父の会」が企画する、通園路の「クリーンアップ活動」だ。

集落ごとに3チームに分け、自分たちの集落方面の道を歩きながらゴミ拾いをするのだが、歩く距離は約2キロ、時間にして1時間半から2時間という、かなりガッツリとしたゴミ拾いだ。

ここでは本領発揮とばかりに、親子でゴミを拾いまくる。他の園児たちは到底気づかないような小さなゴミも、我が子らは見逃さない。

それはそうと悲しいかな、屋久島は世界遺産といいながらも、里ではやたらとゴミが目につく。さらに悲しいことに、捨てるのは観光客ではなく、地元の人間だ。

ひどかったのは、園児たちがゴミ拾いをしている横で、クルマからタバコをポイ捨てする人間がいたことだ。しかも火のついたまま。世界遺産云々以前の問題である。

この「クリーンアップ活動」のコンセプトは、「ゴミを拾って街をきれいにする」という直接的な意味はもちろんだが、その活動している姿を周囲にアピールすることで、間接的に「ゴミを捨てる行為を止めさせる」というねらいもある。しかしながら、その目の前でポイ捨てをされては、取り付く島もない。

061216_3 屋久島を歩いて、山にも海にも、そして人の暮らす里にも、どこへ行ってもゴミひとつ落ちていなかっとしたら、どれだけ素晴らしいことだろう。果たしてそんな日が、いつか来ることはあるのだろうか。

捨てなければいい、たったそれだけのことなのに…。簡単なことが難しいんだなあ、この世の中は…。

061216_4 そして「クリーンアップ活動」が終わると、今年はかなり早めの餅つき大会。

せいろでもち米を蒸したら、腰が抜けるほど重たい石臼に移し杵でつく。昔ながらの餅つきだ。

餅をつく僕の腕は、ついつい力を込めてしまったのか、シャッターを切るのがつらくなるほど、パンパンになってしまった。

最後につきたてのお餅をおいしくいただけたことだけが、せめてもの救いだったとさ…。

banner_01 にエントリー中! 屋久島を気に入っていただけたら、「1日1回クリック」してやってください。現在のランキングがチェックできます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年9月21日 (木)

縄文杉「いのちの枝」

060921 昨年の12月、縄文杉の枝が雪の重みで折れてしまったことは、まだ記憶に新しく、全国的にも大きなニュースになりました。

ご存知の方も多いと思いますが、この折れてしまった枝を、「屋久町立屋久杉自然館」で展示し、永久保存しようという取り組みがあります。

縄文杉の折れた枝は、資料的な価値が高いことはいうまでもありません。しかし、それを保存展示する意味は、それだけにとどまりません。

縄文杉まで逢いに行けない人たちにも、数千年を今なお生き抜く縄文杉の、神秘なまでの生命力とその生き様を間近に感じてもらい、世界自然遺産としての屋久島の自然環境、さらには地球レベルの環境問題について考えてもらうきっかけになれば…。そんな思いも込められています。

しかしながら、これほどの貴重な資料を、高い精度で保存展示するためには、多額な費用が必要だそうです。地元の小さな自治体だけでは費用負担が大きく、賄いきれないのが現状です。そこで、広く、多くの方々の善意にお願いしようと寄付を募るべく、具体的な活動がはじまりました。

「屋久島メッセンジャー」として、一島民として、このブログを通して少しでも多くの方々に、この取り組みについて知っていただければ嬉しい限りです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

詳細はこちら↓↓↓

縄文杉「いのちの枝」保存展示募金 事務局

banner_01 にエントリー中! 屋久島を気に入っていただけたら、「1日1回クリック」してやってください。現在のランキングがチェックできます。

| | コメント (2) | トラックバック (2)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

PR | shop | ちょいネタ | オススメ | 家族 | | 島の行事 | 引越 | 暮らし | | | | | 環境 | 生き物 | 癒し | | 自然 | | | |